パワフルな会員のおかげで知ったリベシティマップ

リベシティとの出会いは、リベ大YouTubeチャンネルで投資についての動画を見たのが始まりです。入会後もYouTubeを見る程度で、あまり積極的には活用していませんでした。

そんなある日、全く知らない人が突然お店にやってきて、「ナンさんいますか？」と声を掛けられたんです。聞けば、リベシティ会員のHさんで、私と同じ同期チャット※1に入っているとのこと。私のプロフィールに載せていた店の情報を見て、わざわざ東京から訪ねてくれたそうです。

Hさんは初対面とは思えないほど親身に話してくださいました。そのときリベシティマップのことを教えてくれて、さらに「Instagram（通称：インスタ）を始めた方がいい」とアドバイスまでくれました。その姿に心を動かされ「私も動こう」と自然にギアが入りました。その後、リベシティマップに店を掲載し、出会いがもっと広がっていきました。

※1 同時期に入会した会員が自動的に参加するユーザーチャット。

引用：リベシティマップ

インスタ運用に本気になれたのも、背中を押してくれる出会いがあったから

リベシティマップに掲載した後、お店に来て「会員です」と声をかけてくれたのが、リベシティ会員のPさんでした。Pさんは、旅行系のインスタをすでに運用していて、私のインスタにも応用できる情報を惜しみなく教えてくれました。

当時の私は、まだ投稿に手探り状態で「これでいいのかな」と迷っていた時期。そんな私にとって、Pさんのアドバイスは本当に心強く、ありがたいものでした。

それだけでなく、Pさんは「これ、きっと役に立つと思って」と、SNS運用のノウハウが詰まった本を持ってきてくれるなど、何度もお店に足を運んで親身にサポートしてくれました。

こんなに親切で面倒見のいい人がいるのかと、今でも思い出すたびに胸が温かくなります。今では、Canvaを使って自分で投稿用の画像を作ったり、リール動画を編集したりできるようにもなりました。

初めてのインドはリベシティの会員に誘われて

2025年の春、インドで開催された、雑貨や食器など多彩な製品の展示会に参加しました。実は、インド料理店を13年間も営んでいながら、現地に行くのは初めて。

きっかけをくれたのは、以前オフライン交流会で知り合ったインド出身のリベシティ会員Mさんでした。神戸で開催された「輸出入セミナー」で出会い、そのつながりで「インドの展示会に興味ありませんか？」と声をかけてもらったんです。

現地では、物販や貿易に関心のあるリベシティ会員5名の方と行動を共にしました。実際に現地で出会ったスパイスや食文化が、今後のお店の展開にもつながりそうだと感じました。そんな貴重な経験ができたのは、リベシティで出会った仲間のおかげです。ひとりではきっと踏み出せなかったこの旅も、信頼できる仲間とだからこそ、一歩踏み出すことができました。

出会いが行動を生み、行動がまた新たな出会いを連れて来る

リベシティマップへの掲載も、インスタ運用も、すべては「人との出会い」から始まりました。

リベシティマップに載せていなければ出会えなかった人がいて、そのご縁から、新しい世界が広がっていったんです。今では134名の方が「いいね」を押してくださり、応援の気持ちも励みになっていますね。

リベシティに入会後、「行動すれば、出会いがある。その出会いが、次の行動につながっていく。」そんな循環を身をもって体験できました。

これからもオフ会に参加したり、興味のある分野を学んだりしながら、やってみたいことに挑戦していきたいと思います。

読者へのメッセージ

リベシティには、さまざまなスキルや価値観を持った人が集まっていて、出会いのきっかけが日常にあふれています。だからこそ行動することで人とのご縁をどんどん広げることができます。

その中でもリベシティマップは、仲間と出会うための“入口”になるツールだと感じています。無料で掲載できて、経営者としても使わない手はないと思います。

私は「迷ったらGO」という言葉が好きです。まずはやってみないと、自分に合うかどうかなんてわかりません。ぜひ、経営者の方には、リベシティマップに自分の店舗を掲載することから始めてみてほしいです。そこから、思いがけない出会いとつながりが始まるかもしれません。