自分なりの家計管理に自信が持てなかった

読書が好きで普段からいろんなジャンルの本を読むことの多い私は、たまたま入った書店でリベ大書籍『お金の大学』（改定前）と出会いました。一読して「ややこしいお金の話がわかりやすくまとまっている！」と感じ、そこから本と一緒にリベ大のYouTube動画も参考にしながら、自分なりに家計の見直しやインデックス投資に取り組みました。「もうやることはないだろう」と思っていたときに、両学長の家計管理に関する朝ライブで「収入の8割で暮らせていますか？」と問われて、自信が持てなかったんです。その頃リベシティ全体で宿題リストに取り組む流れだったこともあり、改めて家計見直しを始めることにしました。

宿題リストを参考に、家計管理の見直しを実行

それまでも家計簿はゆるくつけていたものの、使途不明金が多く、毎年「思っているよりも貯まらないな」と感じていました。支出管理を「マネーフォワードME」にきっちりまとめることで、隠れた浪費がわかり、お金の使い方の方針を改めて考えることもできました。医療保険を解約する際には、リベシティバーチャルオフィス（ovice）で保険に詳しい方からアドバイスをいただき、リベシティオンラインスクール（講義）でお医者さんの講義を聴いたことで決断することができました。

さらに宿題リストの活用を進めて時間を創出

家計の見直しを中心に、宿題リストの「貯める力」を淡々とこなしていきました。すると、自分の「時間」にゆとりが出てくるのを感じたんです。

私は地方在住なので、給与振込や水道料金の引き落としが指定の地銀に限定されており、なかなか解約できない状況でした。そんなときにオフ会に参加して同じ悩みを持つ方々と話し、住信SBIネット銀行の「定額自動入金サービス」を活用することで、ATMに行く手間が省けることを知りました。実際にそうしてみて、本当に楽になりました。

パソコン（Macbook）の購入から、変化が加速

宿題リストの中でも、特にパソコンを購入したことで、その後の変化が加速したと思っています。パソコンを使ってパスワードやメールの設定・管理をしたり、支出管理表を作成したりすることで、時間はもちろん、脳のリソースが明らかに空くのを感じました。それにより、本業の勉強時間が増え、仕事の研修資料の作成も効率的にできるようになり、おかげさまで昇給にもつながりました。現在では、高配当株の投資など、貯める力以外の部分も少しずつ進めています。

「心のゆとり」が生まれ、いつもより空が青く見えた

宿題リストを実践することで、予算内で暮らせるようになり、お金も着実に貯まっていっています。お金が貯まることで“心のゆとり”も生まれて、毎日空が青く見え、心地よい気持ちになったことを感じています。私は本業で、子どもたちがスモールステップでスキルと自信を身につけられるプログラムを作る仕事をしています。だからこそ「お金」に関するスモールステップである宿題リストの完成度の高さにほれぼれするんです。体系的に網羅されていて、テキストで読めたり、動画で見られたり、しかも随時更新される。こんなにわかりやすく、至れり尽くせりなコンテンツ、なかなかつくれるものではないですね。

これから始める方へのメッセージ

宿題リストは地道な作業の積み重ねですが、コツコツ取り組むことで、お金だけでなく、人とのつながりも広がっていきました。『お金の大学』の本の最後に「どんな状況からでも人生は良くしていける」という言葉があるのですが、まさにその通り。地味なことでも、少しずつ行動することで、確実に人生は変わっていくんです。リベシティに入ったら、まずは宿題リストに取り組んでみてください。